Flower MUJI Life

花のお手入れ

水揚げ法

水揚げにひと手間かけると、花の美しさを長く保つことができます。
花材によって効果的な方法がありますので、試してみましょう。

基本
水切り
水切り

水の中で花材の茎を切ることを「水切り」といいます。ほとんどの花材はこの方法で水揚げをします。アレンジに合わせて丈を短くする場合も、そのつど、水切りを行うと効果的です。

焼き揚げ
焼き揚げ

水切りで水が揚がらない場合に行う最終手段の一つです。「燃焼法」ともいいます。花材をぬれた新聞紙でくるみ、水切りをしたらすぐ、根元を3ほど焼きます。

湯揚げ
湯揚げ

水切りで水が揚がらないときに試したい手法が「湯揚げ」です。葉や花に湯気がかからないように新聞紙でくるみ、根元だけを沸騰したお湯につけます。

その他
切り口から白い液が出る花材
切り口から白い液が出る花材

切り口から白い液が出る花材は、水切り後、白い液をよく洗い流してから使います。液が残っていると液が管をふさいでしまい、水がスムーズに揚がらなくなってしまいます。

枝ものの水揚げ
枝ものの水揚げ

枝ものは、空中でポキッと折るだけでも効果がありますが、水揚げの基本は「割り」を入れることです。テッセンやミモザアカシアなども水揚げがよくないときは、茎に「割り」を入れると効果的です。

アジサイの水揚げ
アジサイの水揚げ

アジサイは水揚げが難しい花材の一つです。水揚げのポイントは吸水面を広げること。根元に割りを入れる方法と、茎の内部を取り除く方法の2つを紹介します。

「主婦の友ポケットBOOKS「持ち歩き 花屋さんの花図鑑」(c)Shufunotomo Co., Ltd. 2006